こんにちは、やしろです。
皆さんはどの種類の洗濯機を使っていますか?
既にドラム式を使われている方は、その素晴らしさを実感していると思います。
これからドラム式を買おうか検討している方は、汚れは落ちるの?シワは大丈夫?と気にされているかもしれません。
そこで我が家で使っているパナソニックのドラム式洗濯機(NA-VX900A)の使った感想を書かせて頂きます。
まずは、縦型洗濯機からドラム式に変えて楽になったことを書いていきます。
- 毎回、洗剤を投入しなくていい。
- 干す、取り込む手間がない。
- シミのついた汚れは、温水で洗う事ができる。
それぞての特徴を説明します。
毎回、洗剤を投入しなくていい
縦型洗濯機は洗濯物の量によって自分で洗剤を投入しなければなりません。
しかし、このドラム式は洗濯機自身が適切な量の洗剤を投入してくれます。
この投入してくれる洗剤の量は、多め、少なめと調整する事ができます。
さらに、お洒落着用の洗剤を使うときは、自動投入を解除して、好きな洗剤を手投入することもできます。
洗剤がなくなりそうな時に、洗剤を入れるタンクにまとめて洗剤を入れればいいので細かな計量をしなくて済みます。
干す、取り込む手間がない
普通の洗濯機は脱水までしかしないので、洗濯物を干さないといけませんよね?
勿論、干したからには取り込まないといけません。
自分一人分なら、問題なくできると思いますが、家族が増えるほど大変になってきます。
そして洗濯物を干すという行為自体にデメリットがあります。
- 外に干すなら天気を気にしないといけない。
- 時期によっては、虫や花粉、PM2.5がついてしまい、室内でもホコリがついてしまう。
- ベランダで干すなら水気のある洗濯物を二階に運ばないといけない。
- 室内に干すなら、それ用の設備が必要になる。
- 乾くのに時間がかかる為、部屋干し臭がつきやすい。
どうですか?意外と多くないですか?干すという行為をなくすだけでこのデメリットが全て無くなります。
さらに洗濯をするという事に抵抗が無くなるので、布団カバーやタオルケットも簡単に洗う事が出来ます。
縦型洗濯機でも乾燥機能がついてるものがありますが、縦型はヒーター式と電気代が掛かってしまい、洗濯物を痛めてしまいます。
しかしドラム式では、乾燥させるのにヒートポンプ式を採用してるので、電気代がそこまで高くならないです。
シミのついた汚れは、温水で洗う事ができる
先日、着ていた白いTシャツに野菜ジュースをこぼしてしまいました。
その時に、服を湿らせ、洗剤をかけて、40度コースで洗濯をしました。
おかげで、シミ1つ無く洗濯できました。
お気に入りの服だったので、40度コースだけで落ちるかどうかは試していないのですが、水で洗うことを考えれば汚れを落とせる可能性は格段に上がると思います。
まだ使った事のない機能ですが、真冬の冷たい水を15度に上げて洗濯する機能もついています。その機能を使うのも楽しみにしています。
次に、デメリットを紹介します。
- 価格が高い。
- 乾燥まですると時間がかかる。
- 乾燥する度に、フィルターの掃除が必要
思いつくのはこの3点です。
価格が高い
私が購入したときは、26万円くらいしました。
ここに関しては、ご自身の財布と相談と言うしかないです。
私の場合は、新築を建てる時にサンルームを考えていたのですが、サンルームをやめてその金額をドラム式を買う方に使いました。
乾燥まですると時間がかかる
洗濯から乾燥まで大体3時間くらい掛かります。
ただ、乾燥が終わるまでは何もしなくてもいいので、他の家事をすれば問題ないと思います。
一応、洗濯のみの設定も出来ますが、あまり多く使うなら普通の洗濯機を買った方が安く済みます。
乾燥する度に、フィルターの掃除が必要
乾燥機能を使う度に、フィルターを掃除する必要があります。
1、2回サボっても大丈夫かもしれませんが、故障や乾燥不足の原因になるのでなるべく毎回掃除した方がいいと思います。
しかし、フィルターの掃除も1分程度で終わってしまうので、洗濯物を干すことを考えれば楽かもしれません。
買う前に気にしていたこと
私がドラム式洗濯機を買う前に気にしていたことは、
- 服のシワはどうなの?
- 電気代や水道代は高くない?
- 汚れは本当に落ちるの?
- 子供が入って危なくないの?
と言うところでしたが、結論はどれも問題なかったです。
普段着で着る服は気になるようなシワはできてません。
電気代や水道代も前に住んでたアパート時代と比べても、ほとんど変わりませんでした。
どうしても気になる汚れがあれば、水温を上げて洗濯する事ができます。
安全対策として、蓋をロックする機能もありますので、子供が入らないようにする事ができます。
まとめ
私はドラム式洗濯機を買った事に大満足しています。
正直、縦型洗濯機には戻れません。
それだけ、ドラム式洗濯機にはメリットがあります。
私としても買うことをお勧めしていますので、検討されている方の参考になれば幸いです。
それでは、さよならバイバイ!